輝く2008年楽曲大賞[コメント付き]
2008年ベストソング
結局サプライズはなく、大賞はこの曲に落ち着きました。
やっぱ最初のサビへの入り方にインパクトがある点、ラブバラードな点、毎年一曲しか選べないからこそ、ずっと良いと思うであろう王道な一曲を選びました。
2001年からやってて8曲目か。
injury、もう一つの理由、星に願いを、レミニス、1st degree
dearest.、part of meに次ぐ一曲です。
金賞
曲やアレンジのインパクトなんかはこちらのがずっと上で迷ったんだけど、歴代の選曲に比べるとインパクトというかメロディアスさが強すぎたから、そのインパクトに耳が行き過ぎている傾向もあって
逆に守りに入ってベストソングには出来なかった。
その代わりに各賞は総なめになりました。
思えばtears in snowも大賞にはならなかったし、そんな傾向。
力強いラブソングで、入りの切ない旋律から力強いサビへの転調が秀逸。
この曲を引っ提げて紅白に出られなかったのは残念でなりません。
今年を代表するアイドルポップスと言えますでしょう。
これぞ歌って踊れる曲、つまりThe アイドルポップスです。
好きって言葉は再放送〜
銀賞
ドアクロールってどういう意味かわかんなかったんだけど、
前にテレビで赤道近くの国の水泳選手が、オリンピックで遅いんだけど懸命なクロールをして拍手を受けるってのを見たけど、そういうクロールのことを言うんだと思う。(多分違う)
有線でめっちゃ流れてたなー。
ふたり
奥村初音ちゃんから一曲
大賞とまで行かなくとも、その傾向(スローラブバラード)の一曲です。
愛しく思う心は変わらないのに、少し離れるだけで不安になってしまうなんて、人間の愛とはなんて脆く、はかないんだろう。
だから手を繋ぐ、不安だから、離れないように。
俺もどうせなら、街くらい、綺麗な子と(手を繋いで)歩きたいです(台なし)
銅賞
綺麗アラモード
しよこたん2008年の最高傑作だと思う。
私の拙い語彙力じゃこの曲のプラスαの魅力は伝え切れないので、それぞれ聞いてください。
ワンタン
好きになっちゃったその一瞬を歌った一曲。
キスしたくなっちゃったその一瞬ともいいますかね。
二人が刻んでイクワンタン。
2008年ベストアルバム
一曲目にタイトル曲あるし、曲も良曲ばかり。
最初と最後は肝心だからね。
アルバム大賞は二年連続でハロプロが受賞。
どの曲がいいって話にならないほど、平均点が高いアルバムです。
優秀アルバム
TRIPは、正直大賞にするか迷ったんだけど、愛内里菜ってそもそもこのくらいのアルバムで当たり前だし、久しぶりにしても別に驚きはないわけで。
牧野さんも今回のアルバムはよかった。
やっぱ声の仕事をされているだけに、癒し系の歌声です。
ストレートに言うと萌えボーカル。
ファルセット、発音から音の伸ばし方まで全てにおいて色っぽいです。
特に好きなのは三月物語、横顔、スケッチブック、私について。
最優秀歌い手賞
去年新人大賞のしよこたん。
期待以上の大活躍で感無量です。
これからのアイドルポップスを上から目線で引っ張って行けるのはしよこたんだけ!(年齢的な意味で)
最優秀作曲賞
『栗林みな実』/eternity
理由は前述したけど、楽曲大賞受賞曲の作曲者が受賞するのが常なんだけど、そういう理由で栗林さんに。
だってアルバムでも諸々作曲されてるわけだし、受賞理由はたっぷりありますので。
編曲賞
『中野雄太』/ひとつ、ひとり、Over There
中野さん大活躍の一年
聞き漏らしてる部分もたくさんあります、学生時代のように残らず追っ掛けることは出来なくなってしまいました。残念ながら。
ただ、やっぱりふと聞こえてきて、やっぱりいいなぁと思うのはなんら変わりあることではございません。
最優秀新人賞
『alan』
一応こちらは来年アルバムが楽しみって意味があるので、アルバム出してたりすると漏れます。
alanはもう歌とかいうより、かわいいよね。
生で見たらあまりのかわいさに溶けてしまいそうだもん。
アルバムにはうちらが好きな作編曲家さんも活躍するであろうから楽しみ。
まぁ多分1stにしてbestが出て興味無しになるだろうけど。
企画賞
『Over the future』/可憐Girl's
今年の企画賞は文句なしでしょ。
最初の印象は『ひでぇことしやがる…』
だいたーん。
もう説明すら不要。
アニソン大賞
今年もアニメは全く見てないし、曲も全然追っ掛けられてないから浅い選び方になってます。
ただこの曲、なんかよくわかんないけどすげぇとしか言いようがないです。。
ジェットコースターで息が出来ない5分間とでも言いましょうか。
息継ぎとかしてないんじゃまいか。
ボーカルもなんかよくわかんないけどすげぇです。
こんなに歌える人ってそういないと思う。
声優ポップス大賞
『ずっと』/堀江由衣
声優ポップス大賞とか書いてますけど、今年の楽曲大賞クラスでしょうか。
ネ申曲と呼ぶに相応しい。
歌も歌詞も曲も最高レベルです。
アルバムタイトル曲と言っていいし、『darling stay with me,,,』からと、『you can make me smile...』、そして『今すぐ会いたい…』からと、始まりと全く別の曲に変わるかのようなドラマチックな編成は圧巻の一言です。
ハロプロ楽曲大賞
ずっとアイドルポップス大賞にするつもりだったんだけど…。
ミルキィウェイは小春以外メンバーの所属は知らないんだけど、各自のソロバージョンもまた素晴らしい出来で。
この曲以外も、ぶっとんでるアナタボシ、鍛高譚のロックもアイドルポップスとして満たし尽くされてると思う。
そのなかでもサンサン午後は秀逸な出来。
今年は、大声とずっととサンサン午後はとりあえず聞いておかなきゃ駄目でしょ。
2008年を漢字一文字に表すと
迷
迷いってか、もう大人になってく過程でどんどん聞ける曲も少なくなってる中での選考。
残念だけど仕方のないことです。
だんだんバカなことも出来なくなってます。
昔の自分の日記なんか読むと、少し切なくなっちゃうんだぜ。
あの頃の未来に僕等は立っているのかな…?
では、皆様良いお年を。
来年も多分月一更新ですがよろしくお願いいたします。
最後にもう一言。
好きって言葉は再放送だぜ!!