ats-楽曲とこころの惑星

こころの惑星に限らず。
skyなんかが出た時にも書いたと思うけど。
作曲者が編曲もやっちゃってた点ね。


長いのでアレだ。

この辺は思いっきり推測の域を出ないわけだけど。
現場サイドからすると、作曲も編曲も同じ人の方がやりやすいんだろうか(スピードの面でも
つまり完成しちゃってる曲をそのまま使っちゃうってこと。


ある程度アレンジもやってくれてる作曲家さんの楽曲ならば、
いい曲だと思えば、それをこう変えてとか作曲された作家さん本人に言って、直してもらって、それを出せるとしたら、複数のアレンジャーさんにやってもらうより手間がかからないし確実で。
まぁ、予算の問題とかになると本当に推測になるわけだけど。
たぶん作家さんがやる方が予算がかからないと思う(だから最近多いんだと思う)。
(ただ、嘉陽さんやスイツ楽曲でats-編曲の場合は、複数のアレンジャーさんっていうより、ats-さんに丸投げしてるんじゃないかと思ってるんだけど。。)


こころの惑星のクレジットをはじめて見た時、まず浮かんだのはそれ(曲ありきでアレンジという作品ではないということ)で


つまり、ちょっと前までは作家さんによる工房システムがあって
たくさんの曲の中からある作曲家さんの1曲が選ばれる
→職人編曲家さんによるアレンジ
→発売


という流れだったのが。
最近では、
ある程度完成しきった楽曲としてのある曲が選ばれる
→そのまま発売


つまりそういう状態が続いてたんだと思う、
続いてたっても数曲の話だけど。
私の不満がつのってたのはそういうところで。


そいでats-楽曲がやっと出るべくして出てきたとw
同一の作編曲で作品が出てくる事情はskyの時とかも歯がゆい思いをしたんだけど
ats-作編曲で出てくるんだったらこういう事態も大歓迎です。。


私はats-編曲よりats-楽曲が聞きたいのだ。
ちなみにこころの惑星は編曲も含めてかなり良いと思います。
だから売れるとかはもうわからんけどw


ちゃんと聞けてないからあれだけど。
ライブとかで聞いて「イイ!」って言ってしまった手前、
今更ats-編曲じゃなかったからって、ぐだぐだ言えないとかってのは抜きでねw